武蔵大学 試合レポート
武蔵大学 試合レポート
第1Q
横浜市立大学のキックにより試合開始。
試合早々、武蔵大学のフレッシュ獲得を防ぎ、攻撃権を手にする。
ここでQB#8森山や#2秋元らのランによりボールを敵陣へ運ぶものの、
その後フレッシュを量産できず、再び攻撃権を武蔵大学へと渡してしまう。
攻撃権を得た武蔵大学は、ここで先取点を得るべく、FGを選択。
横市はこれを防ぎきれず、先制点を許してしまう。
これにより、横市対武蔵大学0‐3。
追いつきたい横市はランプレーやパスプレーを駆使するものの、
大きなゲインにつなげることができない。
4th downで横市はパントを選択するものの、ファンブルをしてしまう。
武蔵大学にリカバーされ、横市陣18ydsからの攻撃を許す結果に。
ランプレーをなかなか止めきれず、G前2ydsで第1Q終了。
第2Q
ゴール直前まで攻めこまれ、後がない横市。
ディフェンス陣の意地を見せ、なんとか追加点を阻止したいが、続くランプレーによりボールを運びきられ、TDを許してしまう。
PATも成功され、横市対武蔵大学0‐10。
その後、#2秋元のランや#6江越へのパスによりフレッシュ獲得を狙うものの、思うように攻め込めず、再び攻撃権は武蔵大学へ。
ここで武蔵大学は2度目のFGを選択。
これが成功に終わり、横市はまたしても得点を許してしまう。
横市対武蔵大学0‐13。
なんとしても点を取りたい横市は#2秋元のランや#23高良へのパスによりフレッシュを量産するものの、ファンブルにより攻撃権を渡してしまう。
前半終了間近、横市は、再びFGを選択した武蔵大学を止めきることができず、またも追加点を許す結果となる。
横市対武蔵大学、0‐16で前半終了。
第3Q
武蔵大学のキックにより試合再開。
武蔵大学のディフェンスに阻まれ、なかなかゲインをすることができない。
武蔵大学へと攻撃権が移ると、ランプレーにより4th downでのギャンブルに成功されるなど徐々に攻め込まれてしまう。
攻撃を食い止めたい横市。
ここで#54松岡によるQBサックが成功!
武蔵大学をパントに追い込み、攻撃権を得る。
しかしここでもフレッシュ獲得はならず、再び攻撃のチャンスを武蔵大学へと与えてしまう。
その後ロングランを止めきれず、ゴールまで残り4yds。
武蔵大学は確実に追加点を得るべく、4度目となるFGを選択。
横市はこのFGを止めきることができず、横市対武蔵大学0‐19。
第4Q
リードを許したまま迎えた、第4Q。
これ以上の得点を許すわけにはいかない横市は、#70盛武や#1榎本らのタックルにより、武蔵大学のオフェンスを阻む。
しかし、ギャンブル成功を許してしまうなど、ボールは徐々にゴールへと運ばれてしまう。
ランプレーにより、ついにG前9ydsまで攻め込まれる。
4th down、G前9ydsでギャンブルを選択した武蔵大学。何としても食い止めたい横市。
ここで#18高谷がファンブルリカバー!
そのまま敵陣までボールを運び、攻撃権を奪い取る。
ここから意地の攻めを見せたい横市であったが、ファンブルリカバーされ、攻撃権を奪い取られてしまう。
その後、ランプレー、パスプレーを駆使する武蔵大学のオフェンスを思うように止められず、試合終了直前、G前2ydsまで攻め込まれてしまう。
そのままボールをゴールに押し込まれ、追加点を許してしまう。
続くPATも成功され、横市対武蔵大学0‐26。
決死の思いで挑んだ、シーズン最終戦。
4年生をはじめとして多くのプレーヤーが意地のプレーを見せたものの、勝利をつかみ取ることはできなかった。