芝浦工業大学戦試合レポート

  1. 芝浦工業大学戦試合レポート

 

第1Q
芝浦工業のキックオフにより試合開始。

横市は#1中西のランを中心にゲインを重ねるが、フレッシュ獲得できず攻守交代。
対する芝浦工業もランにより着々と横市陣に近づくものの、#10糸嶺らのタックルがそれを阻む。

しかし、直後の3rd down、21ydsのランを止められず、フレッシュ獲得を許してしまう。
だが、続くシリーズでは#11長谷川らのタックルが芝浦工業の攻撃を食い止める。

芝浦工業は4th downでFGを選択。しかし、失敗に終わり、攻撃権は横市に。

横市はパスによりゲインを狙うも、思うようにパスが通らず、またしても芝浦工業へ攻撃権を渡してしまう。

直後の芝浦工業の反則により、横市に好機が訪れたと思われたが、続くプレーで芝浦工業が47ydsのラン。

フレッシュ獲得により、横市陣21ydsまで攻め込まれてしまう。その後、ランにより横市陣17ydsまで進めた芝浦工業は、FGを選択。

このFGを悔しくも決められてしまい、横市対芝浦工業0-3
先制点を奪われてしまう。
後に続きたい横市は#1中西#9窪寺らのランによりゲインを重ねるも、フレッシュ獲得できず、再び芝浦工業の攻撃へ。

#24木俣#13吉永らのタックルが、芝浦工業の攻撃を抑え、各チーム追加点なく第1Q終了。

 

第2Q

引き続きディフェンスの横市。

パスやランにより、着実にゲインを重ねる芝浦工業だったが、#52前園のタックルが炸裂。横市が攻撃権をもぎ取る。
勝ち越し点を得たい横市は、#1中西#24木俣#9窪寺らのランや#13吉永へのパス、そしてライン陣の後押しによりフレッシュを量産。

着々とゴールラインに近づく。

好機をとらえた横市は、#23高良への13ydsのパスも成功させ、見事TD
続く#13吉永によるPATも難なく決まり、横市対芝浦工業7-3

流れを掴んだ横市だったが、芝浦工業のランを止めきれず、ロングゲインを許してしまう。
横市勝ち越し点から僅か2分後、芝浦工業がパスプレーを決め、そのままTD

その後のPATも決められ、横市対芝浦工業7-10
横市が後を追う形で前半終了。

第3Q

横市のキックにより後半開始。
追加点を狙う芝浦工業はランにより着実にゲインを重ねる。

#51尾関#10嶺らをはじめとするディフェンス陣がそれを阻むものの、20ydsのパスを許してしまい、芝浦工業、2度目のTD

続くPATは不成功に終わり、横市対芝浦工業7-16

何としてでも追加点を得たい横市は、攻撃権を得ると#43三好へのパスや#9窪寺のランによりフレッシュを重ねる。

ゴール前7ydsまで攻め込み、芝浦工業を追い詰めると、4th down、フレッシュ獲得まで残り1ydsのところでギャンブルを選択。

ランプレーによりTDを狙うも、芝浦工業のディフェンスに阻まれ、攻撃権を譲ってしまう。

芝浦工業はランによりフレッシュを量産。対する横市ディフェンス陣も#43三好#79土屋(武)らのタックルが決まり、ゲインを阻止するものの、攻撃権を奪えず、攻守交代がないまま第4Qへ。

第4Q

芝浦工業の4th downで迎えた第4Q。芝浦工業はパントを選択し、横市が攻撃権を得る。

#23高良への17ydsのパスプレーが決まり、横市大幅にゲイン。

そのまま敵陣へ攻め込むものの続くパスがなかなか決まらない。

#9窪寺#24木俣らがランプレーによりゲインするも悔しくもフレッシュ獲得ならず、攻守交代。

攻撃権を得た芝浦工業はランによりゴールラインに近づくとFGを選択。これを決め、横市対芝浦工業7-19

反撃の流れを掴みたい横市だったが、ここで痛恨のインターセプトを許してしまう。
貴重なオフェンスの流れを止める結果に。

再び攻撃権を得た芝浦工業はランやパスを駆使し、ゴールラインへと迫る。

ここでも横市ディフェンスは芝浦工業の攻撃を止めきれず、悔しくも本日3度目のTDを許してしまう。PATも決められ、横市対芝浦工業7-26

芝浦工業のキックにより試合が再開するも、横市オフェンスがセーフティにより、芝浦工業へさらなる追加点を与えてしまう。

ここで、横市対芝浦工業7-28

残り時間僅かの中、横市ディフェンスで試合が展開していく。
このシリーズでは#11長谷川らのタックルもあり、大幅なゲインを阻止。

攻撃権を得て、フレッシュを量産したい横市だったが、ここでまたしてもセーフティにより失点。横市対芝浦工業7-30

後がない横市は続くキックでリカバーに成功し、攻撃権を譲らない。横市オフェンスのまま試合は展開していく。

横市はパスプレーにより大幅ゲインを狙うものの、ここでまたしても芝浦工業にインターセプトを許してしまう。

攻撃権を奪われた横市は、意地のディフェンスを見せるものの、芝浦工業のパスプレーによりTDを許してしまう。

続くPATでは2ポイントコンバージョンにより、横市対芝浦工業7-38

その後、横市オフェンス陣が健闘するも、点差を埋められず、横市対芝浦工業ともに点数変わらずに7-38で試合終了。

3戦目も白星をあげることはできず、悔しい結果となった。