創価大学戦 試合レポート
創価大学戦 試合レポート
第1Q
横市のキックにより試合開始。
お互いにフレッシュ獲得を許さないまま試合は進む。
横市が攻撃権を獲得した4th down、FGを選択するも、ブロックされ得点獲得ならず。
その後、創価に攻撃権が移るが、ペナルティや#75細田、#99赤阪のタックルも決まり、粘り強いディフェンスによりフレッシュ獲得を防ぐ。
しかし、横市が攻撃権を得た2nd down、ファンブルにより、創価に攻撃権を譲ってしまう。
エンドゾーンまで4ydsという至近距離での攻守交代であったため、どうにか創価の得点獲得を防ぎたい横市。
#59田村のタックルも決まり、タッチダウンを阻止する。
しかし、創価はFGを選択し、先制点を許してしまう。横市対創価0-3。
創価のキックオフで#16中村が23ydsのリターン、横市に攻撃権が移り、#2秋元、#43三好がラッシュを重ね、#6江越へのロングパスも成功し、フレッシュを獲得する。
なんとか得点を得たい横市だが、ここで第1Q終了。
第2Q
横市の4th downから試合再開。
フレッシュ獲得まで残り1ydという局面で、#1QB榎本は自身のラッシュを選択し、またもフレッシュを獲得する。
その後も、#2秋元、#29宮下、#43三好によるラッシュ、#23高良へのパス成功により勢いに乗り、フレッシュを獲得していく。
着実にヤードを進め、第2Qも半分が過ぎた頃、#43三好のラッシュによりTD!! 今シーズン初のTDとなった。
#7中西によるPATも成功し、横市対創価7-3。
このままさらなる追加点を得たい横市、#16中村の15ydsのパントリターンから、#6江越、#23高良へのパスや、#27安藤のラッシュでフレッシュを獲得するも、追加点には繋がらず。
第2Q終了直前に創価にインターセプトを許すが、ここで、4点リードしたまま第2Q終了。
横市対創価7-3。
第3Q
創価のキックにより試合再開。
#10糸嶺の13ydsのキックオフリターン、#2秋元による14ydsの激走、#16中村へのパス成功により、フレッシュを獲得するも、ファンブルにより攻撃権を渡してしまう。
両チームともペナルティを重ね、めまぐるしく状況が変わる中試合が進み、苦しい状況が続く。
攻撃をなんとか阻止したい横市だが、フレッシュ獲得を許し、着実にヤードを詰められてしまう。
創価はFGを選択し、成功。追加点を許し、1点差まで追いつかれてしまう。
横市対創価7-6。
なんとか追加点を得たい横市。
その後の創価のキックオフで#4土屋が31ydsのリターン。
ここで、#7中西による16ydsの激走、#1QB榎本から#23高良への36ydsものロングパスが決まり、大幅に距離を縮め一気に勢いづく横市。
その勢いのまま、#23高良へのパス成功によりTD!!
続く#7中西のPATも成功し、横市対創価14-6。
そのまま追加点を許すことなく、横市対創価14-6のまま第3Q終了。
上級生の強さと頼もしさを感じさせられる第3Qとなった。
第4Q
創価の4th downのパントから試合再開。
横市は、#7中西、#43三好のラッシュ、#10糸嶺へのパス成功により着実にヤードを稼ぐが、惜しくも1yd足りず、パントを選択。
#66伊藤がパントで34yds蹴り込むも、重なるペナルティに苦しめられる横市。
ここで、#75細田によるファンブルリカバー!! これにより横市は攻撃権を奪った。
しかし、そう思ったのも束の間、次のプレーでファンブルし、創価にファンブルリカバーされてしまう。
これにより攻撃権は再び創価へ。
その直後、さらにTDを許すが、そのプレー中にペナルティを起こしていたため無効。
その後、#75細田、#43三好によるタックルが決まるが、創価の攻撃を抑えることができず、TDを許してしまう。
PAT不成功で、横市対創価14-12。ここにきて2点差まで詰められてしまう。
両者譲らず試合は残り2分に突入。
#66伊藤によるパントで39yds蹴り込むも、創価のフレッシュ獲得を許してしまう。
そんな中、#75細田によるQBサック!! ロスを10yds下げることに成功。
このまま逃げ切れるかと思った残り30秒、創価のTDを許し、逆転されてしまう。
ペナルティにより、PATは無効、横市対創価14-18。
残り10秒、創価のキックオフを#4土屋が32ydsリターンし、その後の1st down、#43三好への26ydsのロングパス成功、プレイヤーの粘り強いオフェンスを見ることができた。
しかし、逆転するには時間が足りず、横市対創価14-18のまま試合終了。
4点差で創価大学の勝利。